どかーーーーーーーん!!!!!!!!!
見た目がとてもボリューミーなラーメンですね。
はい、これが二郎系ラーメンと呼ばれるものです。
このボリューム満載な見た目が特徴で、他の家系や塩、味噌との違いは一目瞭然!
また、見た目だけではなく、味も他のラーメンとだいぶ異なります。
今回は、そんな太郎どもに人気な二郎系ラーメンについて紹介していきたいと思います。
そもそも二郎系ラーメンとは?
皆さん、二郎系とはどんなラーメンだと認識していますか??
ほとんどの人が「野菜たっぷり」、「チャーシュー大きい」、「脂たっぷり」、「麺が多い」というイメージかと思います。
正解です!!
他のラーメンとの大きな違いはボリューム(量)ですね。私が初めて二郎系のお店に行きラーメンを見た時は、予想以上のボリュームでしたね。
そんな二郎系ラーメンですが、もう少し具体的に説明していきたいと思います。
二郎系らーめんは、ラーメン二郎三田本店が本家本元になります。つまり、二郎系はこの三田本店のスタイルに似たラーメンなのです。そして、二郎系はラーメン二郎に触発されたという意味で「インスパイア」と呼ばれることも多いです。
また、二郎系の特徴としてコールというものがあります。これは「にんにく」、「野菜」、「アブラ」、「カラメ」などの無料トッピングの量を決めれるものになります。これが、他のラーメンにはない二郎系ならではの強みではないでしょうか?
~二郎系(2種類)~
・二郎系
・インスパイア
二郎系は、二郎系列店。インスパイアはオリジナルに二郎系を再現している店です。つまり、「ラーメン二郎三田本店」に直接関係があるか、ないかというところが線引きかと思います。
二郎の歴史についてもっと深く知りたいという方は、こちらをご参照ください。
メニュー・料金・量
※下記の情報はあくまで平均的な料金やグラム数になり、店によって異なります。
- 小ラーメン(700~800円)
- 大ラーメン(800~900円)
- 豚数枚追加(上記価格に+100~200円)
- その他トッピング(上記価格に+50~100円)
量は小ラーメンで基本的に200~350g、量の割にこの価格。コスパがよすぎませんか!?
私はよく、昼の14時などに二郎系を食べ、夕飯代を浮かせたりしています(笑)
基本的にお昼に二郎系を食べれば普通の人なら、夜ご飯はなしでいけます。逆に夜に食べると次の日の朝からトイレに篭る時間が増えます(笑)
また、初心者の方や女性の方は、小ラーメンで様子を見ましょう。ラーメン二郎は通常のラーメンに比べて想像以上に量が多いです。
小ラーメンでもおそらく普通のラーメン屋さんの大盛りと同等、1.5倍くらいはあります。
しかし、上記の方でも胃袋に自信があるのならばチャレンジしてみましょう。
ルールやマナーについて
二郎系は、他のラーメン屋に比べ、異質な雰囲気を放っています。基本的に店主の愛想は悪く、たまに怒られているお客さんもよく目にします。なかなか見ない異様な光景です(笑)
あくまで一部のお店で、全然接客が良いお店もあるのでご安心ください。
ですが、私の二郎系のイメージは下記の通り。
通常:お客様>店
二郎系:お客様<店
そこには、二郎系の中の暗黙のルールやマナーが存在します。皆さんには、店員さんに注意されたり怒鳴られて欲しくないので簡単に説明しますね。
- 全員が揃っていない状態で並ばない
- 水や箸、れんげなどセルフサービス
- 席着席時に食券をカウンターに置く
- 食べれない量の注文
- トッピング時は聞こえるように伝える
- 食事前、食事中、食事後は基本雑談禁止
- 食べ終わったらすぐ出る
- 食器は必ずカウンターに上げ、机を拭く
これが基本的なルールになります。だいぶ他の店とは、違いますよね!!
また、並びから食べるまでの一連の流れですが、店によって異なるのでお店ごとの口コミ等を参考にしてください。(並び方や食券買うタイミング、席に着くタイミングなど)
コール
先ほどチラッとお話ししましたが、二郎系にはコールと呼ばれるものがあります。
基本的にこの4つ。
「にんにく」、「やさい」、「あぶら」、「からめ」
※店によって異なります
それぞれ、量を増やすことができます。
例1)ニンニク少なめ野菜マシ
例2)全マシ
まず、例1)に関しては、ニンニクは少しで野菜を通常より多く入れてもうようなコールです。一方で、例2)に関しては、4つすべてを通常より多く入れてもらいたい時に使うコールになります。
ここで注意していただきたいのが、食い切れる量を注文しましょう。そこで、食い切れないくらいコールして残すのがバレるとわりとめんどくさいことになります。
ちなみに、「麺でる」という店などは、魚粉や玉ねぎ、からあげがあります。からあげは、辛い揚げ玉です。そして、「麺でる」などのインスパイアは、このような店独自のトッピングなどあり、二郎系列店とは違う楽しみ方ができます!!
番外編(蓮爾系)
ごめんなさい、これだけは語らせてください!
そう!蓮爾系です!!
「えっ、まだ種類あるの?」と思われた方、安心してください二郎インスパイアです。ちなみに私の中で、この蓮爾系が別格すぎて、ただ個人的に名付けただけです(笑)
蓮爾系と呼んでいるということは、似たような店がいくつかあります。名前の通り、本元は「蓮爾」というお店。現在、『蓮爾』は2店舗存在します。新町1丁目店と登戸店です。そこから店主が独立して、スタイルを継承した店がこちらになります。
- ラーメン ゼンゼン(神奈川県川崎市高津区新作5丁目13−2)
- MEN YARD FIGHT(神奈川県横浜市神奈川区反町3丁目23−14 明歩谷ビル 1)
- ラーメン緑山(東京都板橋区西台2丁目39−5 石田ビル 1)
- ラーメン英二(東京都府中市晴見町3丁目1−22)
あっ、最後の「ラーメン英二」は、スタイル継承というより、ただ食べた感じが蓮爾に近かったので入れました(笑)
どの店も、特徴としては「麺が固い」、「麺がうどん並みに太い」、「量が多い」です。私の周りでは、靴紐って呼んでおり、そのくらい硬いです。
また、スープも濃く、ほんのり甘みを感じます。豚も柔らかくて美味しく、個人的にはインスパイア上位です。
蓮爾系の記事の紹介
ちなみに現在は、『蓮爾登戸店』と『ラーメン緑山』について記事を公開しています。ぜひ、気になる方はご覧ください。
同じ系統のラーメンでも、その店独自の美味しさがあります。
人生で1度は行くべき
いかがでしたでしょうか?
ここまで読んで、だいたい二郎系ラーメンについて理解いただけたかと思います。
おさらいすると、二郎系は2種類あります。
- 二郎系
- インスパイア
これに私が勝手に加えていきたいのが蓮爾系。みなさんも、いつか蓮爾系のお店に足を運んでみてください。
今回はこれで以上になります。
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