箱根の名産物といえば、真っ先に思い浮かぶのは黒卵でしょう。
大涌谷に行ったことがある人なら、食べた人も多いのではないでしょうか。
しかし、今回の記事で紹介するのはとろろで有名な山薬というお店になります。
つい先日、実際に行ってみましたのでその時の感想などをご紹介していきます。
- 自然薯について
- 山薬の魅力
- 予約方法
箱根自然薯の森 山薬
「箱根グルメ」などのキーワードで調べるとよく目に入るのがこちらの「箱根自然薯の森 山薬」です。
ちなみに「薯」は「いも」と読みます。
箱根は、豆腐や山芋(とろろ)なども名産物とされており、提供しているお店が多々あります。
その代表格として有名なのがこちらのお店です。
山薬は自然薯を使用しており、美と健康に良いご飯を提供しています。
そもそも自然薯をって?

やっぱ気になるよね!説明しよう。
自然薯は山芋(とろろ)の中で唯一の日本原産種で、漢方名は山薬。別名は「山うなぎ」と呼ばれるほど栄養価が高い食材です。

普通のとろろとは栄養価が違うのね。勉強になります!
アクセス
山薬は、「宮ノ下店」と「宮城野店」の2店舗がありましたが、建物の老朽化に伴い宮ノ下店は7月18日に閉店しました。
ここでは、宮城野店について書いていきます。
足柄下郡箱根町宮城野829
駐輪場が24台ありますので、そちらを利用しましょう。
営業時間
定休日はなし。
<営業時間>
平日8:00〜20:00(L.O19:00)
土日祝7:00〜20:00(L.O19:00)
朝からは夜までで営業しています。
事前予約可能
席数は72席とかなり多いですが、心配な方は予約をすることをおすすめします。
EPARKでの予約
山薬はEPARKで予約することができ、予約は1ヶ月先まで可能です。
順番が来たら、メールや電話でお知らせが届きます。
箱根自然薯の森 山薬の雰囲気
山薬は、良い意味で想像していたイメージとは違いました。
外観
まず外観です。

外観から雰囲気があるお店なのが伝わってきますね。和をテイストした店内が外観から想像できます。
ちなみに周辺はこのような感じです。

店内の様子
店内入ると「あれ、ここ回転寿司?」と思ってしまうほどのレイアウトでした。

個人的にこのお店ができる前は、おそらく回転寿司だったんだろうなと勝手に思っています。
なので、外観から想像していた店内とは違い、少しびっくりしました。
箱根自然薯の森 山薬のメニュー
山薬は朝と昼・夜でメニューが異なります。
今回私は朝の時間帯にお邪魔したので、朝メニューを中心に紹介していきます。
朝メニュー
朝メニューは現在3種類です。
- 本格薬膳とろろ粥セット
- グルメ薬膳とろろ粥セット
- 農家の朝飯膳
お粥セットも気になりましたが、今回はシンプルな朝飯膳を注文しました。
農家の朝飯膳
こちらが農家の朝飯膳です。

今回楽しみにしてたとろろと麦飯との相性が抜群です。
とろろのみでも楽しめますし、醤油を足したり卵と一緒に食べるのもとても美味しかったです。
昼・夜メニュー
昼・夜は下記の通りです。
- 自然薯ざんまい御膳
- わんぱく御膳
- 美食御膳
- 農家飯膳
朝メニューとの違いは、自然薯ステーキがある点ですね。次行く機会があったら昼か夜にでもまた行きたいと思います。
予約をして箱根の山薬で美味しいとろろを。
ここまで箱根にあるととろ専門店の山薬について紹介してきました。
山薬の特徴は下記の通り。
- 自然薯使用で美や健康に良い
- 朝メニューもあり
- 席数多め
箱根で山芋(とろろ)のお店を探している方は、ぜひ一度検討してみてはいかがでしょうか。
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