仕事のパフォーマンスを上げたくて、まず食事を意識しようと思うが、何を食べれば良いのかわからない。
そもそも本当に食事でパフォーマンスって上がるの?
このようなお悩みについて答えていきます。
私自身食事の改善を行い、仕事のパフォーマンスはぐんと上がりました。
数字として年収も上がりましたので、参考になるかと思います。
- 食事がパフォーマンスに直結する理由
- どんな食事を心がけるべきか
それでは、詳しくみていきましょう。
仕事のパフォーマンスは食事で向上します
仕事で思うようにうまくいかなかったり、集中力がないときはありますよね。
「仕事のパフォーマンスを上げるのは本を読むことだ。」
「慣れるしかない」
そんなふうにふうに思ったことはありますか?
それだとかなりの時間を要しますよね。そんなときに簡単にパフォーマンス向上できるのが、食事です。
食事の改善なら、食事内容を変えるだけなのですぐに実践できちゃいます。

本当にに食事で改善するの?
と思うでしょう。
見違えるほどに改善されます
私自身も、食事を意識してから勉強や仕事が捗るようになり年収などもアップしました。
ちなみに、私は「超一流の食事術」という本を読み実践しました。
その本についての記事も公開していますので併せてお読みください。(参照:超一流の食事術を読んで実践した結果)
食事でパフォーマンスが上がる理由3選

さっそくですが、食事を意識して具体的に何が変わったのかをお話しします。
- 集中力の向上
- 目覚めが良くなる
- 行動量が増える
以上の3点が理由で仕事でのパフォーマンスが向上しました。
1.集中力の向上
食事を改善して、集中力がだいぶ良くなりました。
仕事や勉強でなかなか集中力がありませんでした。
- 会議中
- 事務作業
- 暗記科目の勉強
眠くなるような作業や勉強ですね。
これらが食事を改善することにより、集中して取り組むことが可能になりました。
2.目覚めが良くなる
さきほどの、集中力向上につながる話になりますが、朝の目覚めもかなり良くなります。
長い時間寝たのに、目覚めが悪いなんてことはありませんでしたか?
私自身も、大学生時代は暴飲暴食がすごかったのですっきり起きれたなんてことは、ほんのわずかです。
暴飲暴食は絶対にNG
しかし、食事を改善し始めてから目覚めが見違えるほどによくなりました。
苦手だった早起きもできるようになり、6時などに起きて朝活ができるように。
休日も早く起きてすっきりした頭で勉強や作業に取り組むことができます。
3.行動量が増える
食事を改善して行動量も増えます。
これが仕事のパフォーマンス向上に多大な影響を与える部分でもあります。
具体的にどんな行動が増えるのか、私が実感したことは下記の通りです。
- 嫌な仕事も逃げずに取り組むようになった
- ミスをしてもへこまず、次につなげる
- 自分の専門分野以外にも挑戦
行動量が増えた理由としては、思考が前向きになったということです。
もともとネガティブな性格ではありましたが、食事でかなり前向きな性格に変わりました。そのおかげでミスをしても、落ち込んだままにならずにどんどんチャレンジ。
仕事以外にも色々やってみたい、だめでもなんとかなる精神でいろんなことにチャレンジしました食事で脳の改善がされ、それが行動量にもつながるのです。
食事で意識するべき2つのポイント

それでは、どんな食事をとれば仕事のパフォーマンスが上がるのでしょうか?
以下の2つを意識していきましょう。
- 糖質を控える
- 良質なアブラをとる
糖質を控える
まずは、糖質を控えましょう。
糖質を極端に摂取しすぎると、脳の機能を落としてしまいます。
お昼ご飯の後に、眠くなりなかなか仕事に集中できないことはありませんか?
まさにそれが、糖質に原因があるのです。
それが理由で、仕事のパフォーマスが落ちてしまうのは納得がいきませんよね。
なので、食事でできるだけ糖質は控えていくことをおすすめします。
最低限の糖質は必要
もちろん、脳の栄養源として糖質は必要ですが、過剰に摂取してしまうと逆効果なのです。
なので、糖質はほどほどにとるようにしましょう。
良質なアブラをとる
そして、アブラを摂取する際は、良質なアブラを心がけましょう。
- 良いアブラ
- 悪いアブラ
アブラには2種類大きく分けてあります、
良いアブラは摂取すれば脳の働きも良くなり、肥満になりずらかったり病気のリスクが減ります。
一方で悪いアブラは、トランス脂肪酸などのことです。加工や加熱などの人工的な手を加えたときに生じるアブラが悪いアブラ。
悪いアブラは、仕事のパフォーマンスを下げるので控えましょう。
なので、できるかぎり良質なアブラを心がけましょう。
良質なアブラを選ぶポイントは下記の通り。
人工的な工程がないアブラを選びましょう。例えば、ギーバターやココナッツオイルなどですね。
これらに関しても、もっと詳しくこちらの本に記載があります。
市販でどれを買えば安心なのかなど書かれていますので、ぜひ検討してみてください。
仕事のパフォーマンスを上げる食事例

それでは実際にどんな食事をとれば、仕事のパフォーマンスが向上するのか。
平日と休日に分けてみていきましょう。
平日の食事
まず、平日の食事になります。
この食事法で、お昼に眠くなり作業効率が落ちることはなくなります。
<平日の食事例>
朝食:ゆでたまご、プロテイン、
昼食:サラダ、サラダチキン、おにぎり1つ
夜食:鶏肉とサヤインゲンのギー炒め、ご飯小盛り、プロテイン
平日は、仕事があるので外食をしがちになりますが、できるだけ良質な食事を心がけましょう。
昼食に関して、会社内で飲食スペースや近くに公園がある場合は、コンビニなどで済ますようにしましょう。
外食だとどうしても、悪いアブラと糖質は避けられませんからね。
外食で良質なアブラはとりにくい
休日の食事
休日は時間にゆとりがあるので、良い食事がとりやすいです。
<休日の食事例>
朝食:サラダ、目玉焼き、焼き鮭
昼食:サラダ、サラダチキン
夜食:鶏肉とサヤインゲンのギー炒め、納豆、味噌汁、ご飯小盛り
しかし、上記のような完璧な食事術は厳しいです。友人や上司とのランチやディナーがありますからね。
少しでも、変えられるところは変えていきましょう。それだけで改善されることは多いです。
まとめ:まず簡単にできる食事の意識から始めよう
仕事のパフォーマンスは、食事だけでも良い方向に変わります。
おさらいになりますが、食事で意識することは下記2つ。
- 糖質を控える
- 良質なアブラをとる
これらを意識すれば、食事も改善されて集中力や、やる気が上がります。
もちろん本を読んだり、実務経験に慣れれば仕事のパフォーマンスは上がります。
しかし、食事は簡単に変えることができるので、すぐに体感できちゃいます。
今すぐにでも仕事でパフォーマンスを向上して成果を出したいという方は、ぜひ食事の改善を意識していきましょう。
コメント