みなさん、ホテルに泊まる時は朝食もホテルで食べますか?それとも素泊まりでしょうか?
私は基本的に、少し高くなっても朝食を食べます。朝食は、1日を元気に活動する上で大事な食事になりますからね。
もしよろしければ、こちらの記事も併せて読んでみてください。
そこで、今回紹介するのは汐留にある『パークホテル東京』です。こちらの朝食がとても印象的だったのでお話ししていきたいと思います。
パークホテル東京について
パークホテル東京をみなさんご存知でしょうか?
東京タワーが見えるホテルで検索すると必ずと言っていいほど名前が上がってくるホテルです。このホテルは、4つ星ホテルで値段はもちろんですが、内装がとてもおしゃれです。
そんなパークホテル東京ですが、実際にどこにあり、どんな部屋がどのくらいの値段なのか。さらにパークホテル東京ならではの強み、そして朝食について詳しくお話ししていきます。
アクセス
〒105-7227
東京都港区東新橋1丁目7−1 汐留メディアタワー フロント25F
ゆりかもめ、大江戸線汐留駅は徒歩2分。JR新橋駅からは徒歩4分の立地となっておりアクセスは抜群に良いです。
また、イタリア街も近いのでぜひ海外気分を味わってみてくださいね。
客室
大きな窓が特徴の客室で東京の景色が一望できます。体にやさしくフィットし、無理ない姿勢でぐっすりお休みいただけるポケットコイル式ベッドで全室WiFi接続可能です。
各々の部屋を簡単に紹介します。
シングル
広さ:19㎡
シングルベッド1台140×195cm
宿泊定員:1名
クイーン
広さ:22㎡
クイーンベッド1台160×195cm
宿泊店員:2名
ツイン
広さ:22㎡
シングルベッド2台110×195cm
宿泊店員:2名
クイーン(東京タワーサイド)
広さ:22㎡
クイーンベッド1台160×195cm
宿泊店員:2名
27階以上の高層フロアから、東京タワー側のシティビューを眺めることができます。
ツイン(東京タワーサイド)
広さ:22㎡
シングルベッド2台110×195cm
宿泊店員:2名
27階以上の高層フロアから、東京タワー側のシティビューを眺めることができます。
コーナーツイン
広さ:26㎡
シングルベッド2台110×195
宿泊店員:2名
コーナーキング(東京タワーサイド)
広さ:26㎡
キングベッド1台210×195
宿泊店員:2名
27階以上の高層フロアから、東京タワー側のシティビューを眺めることができます。
デラックスツイン
広さ:33㎡
シングルベッド2台110×195cm
宿泊店員:2名
デラックスキング
広さ:33㎡
キングベッド1台200×195cm
宿泊店員:2名
デラックストリプル (ツイン & ソファーベッド)
広さ:33㎡
シングルベッド2台110×195cm
ソファーベッド1台110×195cm
宿泊店員:3名
デラックストリプル(キング & ソファーベッド)
広さ:33㎡
キングベッド1台110×195cm
ソファーベッド1台110×195cm
宿泊店員:3名
THANN CASA
広さ:33㎡
シングルベッド2台110×195cm
宿泊店員:2名
THANNのコンセプトでデザインされた特別なお部屋で、ベッドに投影されるフィッシュCGアニメーションが安らぎと静寂を感じさせ、リラックスができます。
パークスイート
広さ:80㎡
ワイドキングベッド:240×195cm
宿泊店員:2名
ホテルに1室しかない、東京湾から東京タワーまで一望できる特別な部屋です。
上記以外にも部屋そのものが作品空間になっているアーティストルームなどもあり、お部屋だけで楽しむことが可能です。
料金
価格帯としては12000円〜45000円ほどです。GWやお盆、クリスマスや年末年始だともう少し高くなってしましますのでご注意ください。
詳しくは、東京パークホテルの公式サイトをご覧ください。
アート
パークホテル東京は日本の美意識が体感できる空間で、地下2階、1階そして25階から34階まで400点以上のアートを展示しています。
実際に泊まった感想

私は実際に、コーナーキング(東京タワーサイド)に宿泊をしました。年末年始だったので割高でしたが、とても良い1日を過ごしました。
- 景色が良い
- アートな世界
- ラウンジが贅沢
景色が良い
私が予約したのがは、東京タワーを眺めることができるコーナーキングのお部屋です。もちろん、夜には東京タワーがライトアップしとても夜景が綺麗でした。
さらに西向きですので、富士山も見ることができます。夕方には、夕日と富士山と東京タワーの3つを眺めることができる贅沢な時間があります。
この部屋は、記念日にぴったりです!
アートな世界
そして、パークホテル東京といえばアートです。
美術館のようなホテル
このホテルは、ラウンジから廊下さらには客室にもアートな世界が広がっており、まるで美術館に来たかのような気分になります。
一番、記憶に残っているのがこちらのオムレツを被ったゴーグル男。

エレベーターから降りた瞬間にこの男が立っていたので、インパクトが強すぎて忘れもしません。日本国旗をもっているのがまたじわる。。
また、この男以外にも廊下にはこのような絵画が無数に並んでいました。各フロアごとでアートが全て違うのでホテル内で1日を潰すことができちゃいます。

ちなみに私は、全フロアのアートを見に行ったので、防犯カメラからは廊下をうろちょろしている不審者みたいな姿で写っていたでしょう笑
ラウンジが贅沢
また、このホテルはラウンジがとてもおしゃれになっています。
ここにもたくさんのアートが展示されており、さらには窓からは東京タワーが見える都内を一望できちゃいます。

そして、8:00~22:00までドリンクサービスがあり、くつろぐには最適です。さらに、インターネット接続無料はもちろん、チェックイン・チェックアウトの前後1時間ラウンジを使用できます。
私は、実際にチェックインより早めに来てしまったので、コーヒーを飲みながら窓際でくつろいでいました。
部屋だけでなく、ラウンジや廊下でもホテルを楽しめるのが良かったです。
浜離宮庭園の眺めながらの朝食

なにより最高だったのが朝食の時間です。
<朝食概要>
料金:2,850円(13歳以上)12歳以下は半額
時間:7:00~10:30(Lo10:00)
場所:アートカラーズダイニング25F
朝食会場に着き、まず目についたのが壁にかけられた絵画たち。ここにもアートがあり、どこにでもアートがあるんだなと感心していました。
そして、席まで案内してもらい座ったのが、浜離宮庭園が見える窓際の席でした。ビルで少し見えない部分もありましたが、ビルの窓には反射して見える東京タワーがあり満足です。
また、窓際ということもあり直射日光でかなり暑かったです笑。。
パークホテル東京では、本来ブッフェサービスですがコロナ対策のため中止になっています。そのため、朝食メニューは下記の2種類を提供しています。
- アメリカンブレックファースト
- エッグベネディクト
この2種類です。わたしは、アメリカンブレックファーストを頼みました。そこには、スクランブルエッグやソーセージ、ベーコンやパンそしてドリンクはコーヒーで海外風な朝食をいただきました。
そしてもう1つはこのような感じ。

本来、ブッフェでそっちがいいと望む方も多いと思いますが、逆に考えてみてください。コロナ禍だからこそ、今の朝食メニューがあるのです。
魅力がたっぷりのホテル
いかがでしたでしょうか?魅力たっぷりのパークホテル東京でした。
まとめるとこんな感じです。
- いろんな部屋がある
- 東京タワーを一望できる
- 美術館のようなホテル
- 朝食が贅沢
このホテルに泊まり、非日常的な時間を過ごすことができました。
都内でホテルを探している方や記念日で迷っている方がいましたら、ぜひ参考にしてみてください。
きっと味わったことのない素敵な体験ができますよ。
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