横浜の反町にある蓮爾系(二郎インスパイア)のメンヤードファイト。
蓮爾登戸店からの独立ということで、あの極太麺は継承されているのでしょうか?
また、メンヤードファイトのルールやコールはどのようなものなのか。
20回以上メンヤードファイトに行っている私が説明します。
- メンヤードファイトのルール
- お店の様子
- 全盛期の蓮爾並みの美味しさの理由
とりあえず、この記事を事前に見れば安心です。
メンヤードファイト(MEN YARD FIGHT)
メンヤードファイトは、「ラーメン緑山」同様に「蓮爾登戸店」の元店主が独立してオープンしたお店です。
オープン日:2019年10月8日
ラーメン緑山が2021年の7月25日になるので、メンヤードファイトのほうが2年近く早くオープンしています。
「蓮爾」や「ラーメン緑山」について詳しく知りたい場合は、あわせてこちらの記事を読むとわかりやすいです。
アクセス
メンヤードファイトのアクセスは下記の通りです。
〒221-0825 神奈川県横浜市神奈川区反町3丁目23−14 明歩谷ビル 1F
東横線反町駅から徒歩4分ほど。店舗は、大通りから1つ小道に入ったところにあります。
車で来られる方は、近くにコインパーキングがあるのでそこを利用することをおすすめします。
営業時間
営業時間は下記の通りです、
<平日>
昼の部 11:00〜15:00
夜の部 17:00〜0:00
<休日>
土日が定休日になります。
飲食店としては珍しく、土日が定休日ですね。土日休みのサラリーマンとしては、通いづらいのが難点です。
行くとしても金曜の夜とかが最適でしょう。
なお、月によって休みが変更になる場合もあるので、メンヤードファイトのTwitterの月間スケジュールを確認すると安心です。
混雑度
お昼と夜ともにそこそこ混んでいます。
混んでいる時は、店外まで行列ができることもある
しかし、毎日行列ができるわけでもないので心配いりません。
また、11時台や21時以降は比較的空いているので、スムーズに入店したい場合はその時間に行くことをおすすめします。
金曜日は遅くまで混んでるので注意!
お店の雰囲気


メンヤードファイトの雰囲気はどうなの?

蓮爾と比べると殺伐感はあまりないよ!
蓮爾の元店主のお店なので、似たような雰囲気を想像してまうと思いますが、そんなことはありません。
助手の方も親切な接客なので、緊張していくようなお店はないのでご安心を。
そして、外観や店内はどのような感じなのでしょうか、みていきましょう。
外観

まず、外装ですがこのような感じで一見見るとおしゃれなカフェやバーのようにも見えます。
シンプルでおしゃれな雰囲気
ロゴもしっかり彫刻されており、全体的に綺麗な外装でした。
内装
お店の中に入ると、しっかりラーメン屋さんでした。
カウンターはずらっとL字でキッチンを囲うように席が並んでいます。しかし、蓮爾とは違い綺麗でとても居心地が良いです。
店内はBGMも流れており、変な静寂などはないので殺伐感はゼロです。
会話をしていても注意はされない
蓮爾の時は、大きい声で会話をしていると注意されている人を見かけていましたが、メンヤードファイトでは注意されている人は見たことがありません。
注文までの流れ(ルール)
それでは実際に並びからラーメンの着丼までの流れをお話しします。
並び方
並び方では、空いている場合と混んでいる場合の2パターンをご説明します。
空いている場合
空いていて外に並びがない場合は、シンプルです。
①入店し、食券の購入
②指定される席に座るまで奥のほうで立って待機
③指定されたらコップに水をくみ、れんげを持って座り食券をカウンターに置きます。
注意点として、立って待機している時に麺の量を聞かれる場合があるので、購入した内容を伝えましょう。
混んでいる場合
①店外で待機(混雑度により並ぶ場所が異なります。)
下記画像をご参考にどうぞ。

1)メンヤードファイトのドア横に敷地からはみ出さないように並ぶ(4人ほどまで)
2)コインパーキング前の白い建物前の電柱から国道まで(4〜5人ほどまで)
3)国道1号線沿いの植木の沿って並ぶ(赤い矢印の看板が目印)
②店内の立ち待機人数が3人以下になったら入店し食券を購入して店内で待ちましょう
③以降は<空いている場合>と同じ
なお、店外で麺の量を聞かれる場合もあるので、あらかじめ購入するラーメンを決めて伝えておきましょう。
注意点①:代表待ちの禁止(全員揃ってから並ぶ)
注意点②:食券は店内に入る時の購入
コール
コールに関しては、座って5分ほどで声をかけられます。

お客さんトッピングは?
と聞かれるので、その時に自分の好みをお伝えください。
- にんにく
- やさい
- あぶら
- からめ
※通常の量が370gで多いので自信のある方のみ、トッピング増量をおすすめします。
上記がトッピング可能です。
ちなみに私はよく、「にんにく少なめ」「やさい」にしてます。
メンヤードファイトは美味しい?!

実際にメンヤードファイトは、めちくちゃ美味しいです!
私個人的に、日本で一番好きなラーメンです(冗談抜きで)
なぜそんなに美味しいのか。
私の好みには、下記があてはまりました。
- スープの甘さ
- チャーシュー
- 麺の太さとかたさ
つまり、ラーメンの大事な要素全てが私の好みにマッチしていたからですね。
スープ
まず、スープですが全盛期の蓮爾を思い出しました。
甘さも加わっている
全盛期の味に甘さも加わり、二郎系ですが優しさを感じます。
食べてて飽きがまったくありません。
麺
麺に関しては、蓮爾ベースになっています。
極太でかため
かためではありますが、もちもちしていて食感がとても良いです。
スープと絡まるととても相性が良く、箸が止まりません。
チャーシュー
チャーシューは中身までしっかり味があり、ほろほろとした食感。
柔らかくジューシーで、私の舌に革命的な刺激を与えました。
まとめ:メンヤードファイト(MEN YARD FIGHT)の魅力
まさに、全盛期の蓮爾、いやそれを超えてます。(個人的意見)
二郎系が好きで「かため」「太め」が好きな方は、一度訪れるべきお店です。
この記事で説明した、ルールなどをしっかり把握した上で来店すると良いでしょう。
とても満足のいく食事になること間違いなしです。
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