最近やたらニキビができる、思春期は過ぎてもう大人なのに肌荒れがひどい。
このような悩みを抱えている人は多いでしょう。
肌荒れには様々な原因がありますが、この記事で紹介する食生活も大きく関わってきます。
そこで今回は、実際に食生活で肌が変わった話をしていきたいと思います。
- ニキビの原因
- 実際に食生活で肌が変わった話
- 意識するべき食べ物
食生活で肌が変わった話
私自身、思春期ニキビというものはそこまで味わずに大人になりました。逆に大人になってから肌荒れがひどくなりました。
その時大きく実感したのは、やはり食生活でした。まずは私の肌荒れ時代と、食生活を見直した後の肌の違いを見ていきましょう。
ビフォーアフター
まず私の肌がどのように変わったが写真でご覧いただきたいと思います。
beforeの写真はニキビで少し汚いので、お気をつけください。
(before)
↓
(after)
ご覧の通り、明らかな違いが見てわかると思います。beforeはニキビが大量にありますが、afterは1つもないですよね。
beforeの時は、毎日暴飲暴食で運動もせず睡眠もろくに取らずに遊んでばかりでした。そこで食生活をガラッと変えた結果がafterにつながりました。
食生活を意識するだけでここまで肌荒れの改善をすることができます。
具体的に意識したこと
もちろん食生活だけでなく、他の意識も重要になってきます。
まず私がどのようにビフォーアフターのような肌になれたのか、具体的に意識したことは下記の通りです。
- 食生活
- 運動
- 睡眠
- スキンケア
食生活ではきちんと3食食べていて、お菓子やデザートは禁止、また0カロリーや果物で済ましてました。揚げ物やラーメンの食べ過ぎには注意をしていました。
そして、適度な筋トレを週2〜3回行い、睡眠は毎日7〜8時間を意識していました。スキンケアに関しては、最低限の保湿をしつつ自分に合ったスキンケア方法を行っていました。
上記の本を参考にして、基本的に化粧水や乳液は使わずにワセリンのみで保湿。感想がひどい冬などは、少しの保湿ローションとワセリンと使い分けています。
肌荒れの原因
そもそもなぜ肌が荒れるのか。原因を知って改善策を知りましょう。
肌が荒れる原因は様々です。正直私が意識して変えていった項目がほとんどの原因であることは実感しています。
代表的な肌荒れの原因は下記の通り。
- 食生活
- 睡眠不足
- 肌の乾燥
- ストレス
それぞれ詳しく見ていきましょう。
食生活
この記事で最も強くお伝えしたいのが食生活です。日頃の食べているものが肌へ大きく影響を与えています。
NGな食べ物は例えば、下記の食べ物。
ファストフード、揚げ物、ラーメン、お菓子やデザート
まずこれらは塩分と糖分が多すぎるのです。
塩分や糖分をとりすぎると、体内のナトリウムが増加して皮膚の状態が不安定になり、乾燥や皮膚の老化を促進します。
そして、お菓子やデザートには異常なほどの砂糖が使用されています。
砂糖が体に良いという話はあまり聞かないと思います。過剰に摂取すると下記のようなことが起こります。
インスリンが皮膚の分泌を促す
そして、毛穴に皮膚つまりニキビの原因になるのです。
ビタミンB群やカルシウムの減少
さらには、これらの栄養素も多く消費されて肌荒れの原意なるので注意が必要です。
睡眠不足
そして、睡眠不足だと交感神経が優位に働き、精神的にも身体的にも緊張状態が続いてしまいます。
交感神経が男性ホルモンを活性化
これにより皮脂分泌が増加し、肌荒れをまねく原因となります。
しっかりと睡眠を取る必要があります。
保湿
そして、保湿も非常に重要な肌荒れ対策です。
肌の乾燥によりバリア機能が低下して、外部の刺激を受けやすくなります。また、ターンオーバーも乱れやすくなるので、肌が荒れやすくなるのです。男女問わず保湿は重要になってきます。
しかし、化粧品の使い過ぎや自分に合っていないスキンケア用品を使用していると逆にニキビの原因になったりするので、しっかり自分に合ったものを選びましょう。
ストレス
そして、最後の原因がストレスですね。
自律神経の乱れが血行不良を引き起こす
結果、体温調整が遅れ、冷え性になり、水分が肌まで行き渡らずに乾燥肌になります。
なので、根本的な原因であるストレスを優先的に解決することでスキンケアにもそこまで力を入れることなく肌荒れの改善が期待できます。
食生活で肌荒れの改善・予防
この記事では食生活でニキビを改善する方法をご紹介します。
肌荒れには食生活以外に様々な要因がありますが、実体験として食生活が一番影響ありました。
私は下記の食生活を意識して肌荒れが改善しています。
・砂糖を控える
・良質なアブラを摂取
ラーメンは好きなので前ほどの頻度ではなく多くても週一などにしたよ
砂糖を控える
まずは、砂糖を控えます。そもそも砂糖を多く摂取すると、みなさんご存知の通り肌が荒れやすいです。
そんな砂糖は様々な食べ物に使用されています。なので、自炊する際はもちろん砂糖は使用しないようにしました。
カカオ70%以上を意識
さらにお菓子などは甘すぎるものは食べません。全く食べないというのは厳しかったのでチョコなどはカカオ70%以上のものを食べています。
あとは冒頭でもご紹介しましたが、0カロリー商品や果物をデザートの代わりとして摂取しています。
また、コーヒーなども砂糖入れずブラックで飲むように意識しています。
良質なアブラを摂取
また、良質なアブラを摂取することも心がけています。
とんかつやポテト、ラーメンなどのアブラは中性脂肪を増やし、皮脂の分泌量が増やしてしまいます。そこに対しアクネ菌が増加してニキビができるのです。
アブラ全てが悪ではない
なので、良質なアブラを心がけます。
牛肉や豚肉、鶏肉など動物から出てくるアブラは良質なアブラです。それをサラダ油などで揚げると悪いアブラに変わります。
そのほかにも、ギーバターやオリーブオイルも良質なアブラです。
これらを意識して1年ほどでニキビがほぼできなくなりました。
ちなみに健康な食事方法については、こちらの記事で紹介していますのでぜひご覧ください。(参照:超一流の食事術を読んで実践し感じた効果【最先端の健康化学】)
まとめ:誰でも食生活で肌は変わります
あんなに肌が汚い私でも食生活を1番に重視した結果、食生活で肌が変わりました。
仕事が嫌だったり残業が多いと、必然的に睡眠時間は減りストレスもなくすことなんてできないですよね。
しかし、食生活でしたらすぐに実行が可能です。
食生活で気をつける店は以下の通り。
- 砂糖は控える(ケーキ、お菓子)
- 良質なアブラを意識(動物などのアブラはOK)
正直これらを意識すれば、肌は良い方向に改善されることが期待できます。
ぜひ一度食生活を見直して、肌を変える努力をしてみましょう。
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