1日3食の最後の夕食。
みなさんは、夕食を食べますか?食べませんか?、それとも軽く済ませていますか?
そもそも夕食は、食べるべきか、食べないべきか気になりますよね。
絶対に食べるべきです!夕食を抜くのは非常に良くないです。
夕食を抜く人の理由は様々かと思います。例えば、ダイエットのために抜く人や時間がないし、めんどくさいからなどの理由で食べない人も多いでしょう。
そんな夕食を抜いている方に向けて、少しでもためになったらと思い、この記事を書こうと思いました。
ぜひ、気楽にご覧ください。
夕食と睡眠の関係
夕食と睡眠には深い関係があります。
まず、夕食を抜くと睡眠の質が下がります。
理由は、『血糖値が下がらない』、『空腹の違和感』などがあります。
人が眠くなる時は血糖値が下がっている途中
食事をして、吸収された栄養は血液に乗って全身を巡ります。ブドウ糖が血液内に大量に供給されると、膵臓からインスリンが分泌されて血糖値を下げようとします。
夕食はを抜く人なら共感するであろう、『空腹の違和感』。
お腹が減っていると中々きつくて眠れないですよね。私自身も、眠れなかったことがあり、ここの部分はとても共感します。
このように、夕食と睡眠は非常に関係が深いですが、なぜ夕食を取らない人が多だろうか。
ダイエットで夕食を抜いてはならない
夕食を抜く人で一番多いであろう、理由の一つが『ダイエット』。
なぜ、そもそもダイエットで夕食を抜くのか。
私もそうだったが、『夜食べると太る』という固定概念があるからだと思われます。
これは大きな間違いです。寝る直前や深夜に食べると太るのは確かですが、夜の7時や8時に食べるのは全く問題がないし、むしろ食べた方がいいです。
夕食を完璧に抜くのではなく、量を減らせばいい
例えば、米の量を減らす、もしくは食べない。その代わり、おかずはしっかり食べる。
このように夕食全体の量を減らしていけば、ダイエットにはつながるでしょう。ちなみに私が、ダイエットをしていた時にやっていたことは、下記の通りです。
- 夕食は米少し(おかずはしっかり食べる)
- ランニング20分以上
- 睡眠をしっかり摂る
睡眠を取らないのも太る原因になるので、夕食を抜いて寝むれなくなるのは避けたいですね。
色々、体に支障をきたすのでしっかり夕食は食べましょう。
時間がないから食べないはNG
仕事などが忙しく夜ご飯を食べない人も少なからず、いるのではないだろうか。
仕事が遅く、食べるより寝たいと思う人。食べる時間が遅いので太るから、あえて食べない人など理由は様々でしょう。
出来る限り、時間がなくても夕食は取りましょう。
まず、時間がない場合でも必ずどこかで軽食できる時間があると思っています。
例えば、帰宅途中など
帰り際にコンビニに寄って食べながら帰ったり、軽く弁当などを買い、料理の時間を短縮するなど。いろいろやり方はあります。
しかし、コンビニなどで夕食を済ますと栄養が偏ってしまします。そこで、下記のような時短飯をおすすめします。
▼おすすめ
YOSHIKEIの夕食net
こちらは、栄養士が毎日考えた夕食をお届けする宅配サービスになります。
忙しい人でもしっかり栄養を摂り、時短飯になります。
また、料理が苦手な方でも安心してすぐに作れるのでご安心ください。
毎日、添加物の多い弁当やカップラーメンを食べて寿命を縮ませるくらいなら、少し時間かけてでも栄養の悪物を食べるべきです。
時間がなくても色々やり方は、あるのでしっかり夕食は済ましましょう。
夕食で意識するべきこと
ここまで、夕食の必要性などをざっくりお話ししてきました。
そこで、日々のパフォーマンスをさらに上げるために、夕食で意識するべきことが3つあります。
簡単に紹介していきます。
就寝の2〜3時間前には夕食を済ますこと
まず、夕食を食べる際は、就寝の2〜3時間前にしましょう。
胃や腸の働きにより、睡眠の質低下
食べてすぐに寝てしまうのはNGです。理由は、食べた後は消化によって胃や腸の働きが活発になるからです。
胃や腸が活発な状態で、寝てしまうと睡眠より食べ物の消化に体を使い、睡眠の質が下がってしまいます。
人間の体はそんなに都合良くありません。消化にエネルギーを使ってしまうので、どうしても睡眠の質の手助けができなくります。
もし、あまり寝付けない人や寝起きが良くない、ぼーっとするという人はここの意識を持ちましょう。
できる限り2〜3時間前には食べる。夜遅い方は、夕食を軽く済ませて胃や腸の活動を抑えましょう。
消化に良い食べ物を食べる
消化に悪いものではなく、消化に良いものを食べましょう。
先ほど、『胃や腸の働きを抑えましょう』とお伝えしました。消化に悪いと、いつまでも消化にエネルギーを使ってしまい、睡眠の質を下げてしまします。
しかし、消化に良い食べ物の場合は、長時間胃の中に停留することなく、すぐに消化されます。
消化に良い食べ物として、吸収しやすい食べ物や柔らかく煮えている野菜などです。
- うどん
- 雑炊
- ささみ
- 白身魚
上記を食べるよう意識すると良いでしょう。
だからといって、食べ過ぎも良くないので、腹八分目を目安に夕食を取るよう心がけましょう。
一方で、消化に悪い食べ物の例として、いくつかピックアップしました。
- ラーメン
- バラ肉、ロース
- まぐろ
脂が多い食べ物は、消化に良くないですね。
消化に良い基準としては、優しい食べ物か、そうでないかで判断すると良いでしょう。
食べすぎない
ここまで、睡眠の質を妨げないために夕食で意識することを紹介しました。
今回も伝えたいことは、同じです。夕食は食べすぎないようにしましょう。
夕食はどうしてもガッツリ食べてしまう人が多いですよね。実は、私もその一人です。
やはり、食べすぎてしまうと、どうしても消化に時間がかかってしまいます。食べれば食べるほど睡眠の質は下がることでしょう。
『今日はたくさん食べたいんだ!』という方は、早めの18時などに夕食を取るようにして、工夫してみてはいかがでしょうか。
また、食べてもどうしても空腹感がある人は、水を多く飲んでみてください。水分を取ることで空腹感も少し抑えることができ、さらに睡眠の質自体も高めます。
そもそもの水分摂取量が低いと、血流の循環が悪くなり、睡眠の質が低くなるので要注意です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
夕食を食べた方が、ライフスタイルが一気に向上しますね。
おさらいをしましょう。
- 血糖値が下がらない
- 空腹感の苦痛
このような理由で、睡眠の質が下がり、次の日のパフォーマンスに影響します。夜遅くて時間がなくても、様々な工夫があるので自分なりに夕食を取るよう意識してみましょう。
しかし、ただ夕食を取るだけではいけません。
- 睡眠の2〜3時間前に夕食を食べる
- 消化に良いものを食べる
- 食べすぎない
これらを常に意識していくことが重要です。
眠れなくて困っている人、次の日の体調がすぐれない人は、一旦夕食を見直してみるのが良いでしょう。
そして、朝ご飯もしっかり食べることも忘れずに。
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