【健康】コーヒーのメリットとデメリットについて

コーヒー

朝と昼食後のコーヒーは最高の時間ですよね。

いつかヨーロッパなど海外でモーニングコーヒーをしてみたいものです。

日々、コーヒーを飲んでる方は年齢を重ねるにつれて多くなる印象を受けます。

しかし、そもそもコーヒーは体に良いのか、それとも悪いのか。気になる方はいるかと思います。

そこで今回の記事では、コーヒーの効果について以下の通りにお話をしていきます。

結論:コーヒーは飲んだ方が良い

結論、コーヒーは飲むべきです。

なぜなら科学的に証明されているのもありますが、自分自身も効果を感じているからです。なので、実体験などをもとにお話しできればと思います。

基本的に『ブラック』で飲むことをおすすめしますが、苦手な方は『ミルク』だけ入れましょう。

『砂糖』はなるべく控えてください

砂糖は、多く摂取すると体に悪影響を及ぼしたりする可能性があります。なので、コーヒーを飲む際は、なるべくブラックで飲みましょう。

そして、コーヒーは良い効果がたくさん期待できますが、一方でデメリットもありますので、そこも踏まえてお伝えさせていただきます。

コーヒーを飲む人の割合

4人に3人がコーヒーを飲んでいる

見出しにも記載がある通り4人に3人が日頃からコーヒを飲んでいます。

<年代別割合>
10代:66.4%
20代:72.2%
30代:79.7%
40代:89.2%

※参考:(コーヒーに関する調査【10〜40代対象】

上記の通り、年齢が上がるにつれてコーヒーを飲む人の割合が多くなってきていますね。また、私個人的な意見ですが、10代でも半分以上の人が日頃からコーヒーを飲むことに驚きです。

10代から40代までの数字を平均すると76.8%になる

つまり4人に3人という計算になりますね。

では、実際にコーヒーはどのくらいの頻度で飲むべきなのでしょうか。

毎日飲んでOK

結論、毎日飲んで問題ありません。

内閣府のデータでは、上限のカフェイン摂取量が決まっています。

1日に3〜4杯までなら毎日飲んでOK

あくまで目安の数字になりますので、自分の体との相談にはなります。相当飲みすぎなければ、そこまで体に悪影響はないのでご安心ください。

【メリット】コーヒーの効果が素晴らしい

コーヒーには様々な効果があります。

例えば、リラックス効果はもちろん、ダイエット効果や老化・がんなどの予防。さらに、女性に嬉しい美肌効果まで!

私もコーヒーは良く飲むので、よくわかります。

そこで皆さんもコーヒーを飲んで、効果を実感しませんか?

疲労回復やリラックス効果がある

コーヒーには科学的に証明されている疲労効果やリラックス効果があります。

脳から多くのα波が出る

コーヒーの香りやカフェインがα波に関係しています。

実際にコーヒーを飲んでいる人たちは、リラックス効果を感じている人は多いかと思います。

休憩の時、コーヒーを欲する人も多いですよね。そのコーヒーがまた午後の仕事に良いパフォーマンスを与えます。

ダイエット効果が期待できる

ランニング

コーヒーにはまさかのダイエット効果があります。

・脂肪燃焼効果
・脂肪分解効果

カフェインにはリパーゼという脂肪を分解する効果があるので、『脂肪燃焼効果』が高まりダイエットにつながります。

また、クロロゲン酸というポルフェノールの一種である成分が『脂肪分解効果』を促進しています。

ちなみにコーヒーを飲む際は、砂糖やミルクを抑えブラックで飲むようにしましょう。

老化防止や美肌効果にもなる

ダイエットの部分にもでできたクロロゲン酸が、またここでも活躍します。

脂肪分解効果の他に、皮膚を老化させるフリーラジカルの生成を阻害する役割がクロロゲン酸にあります。

つまり、老化のスピードを遅くするのです。

夏にコーヒーを飲むと日焼け対策にもなる

コーヒーで日焼け対策は驚きですよね。

しかし、それだけで完璧に日焼け対策できるわけでもないので、日焼けを気にされている方は、『日焼け止め』などを塗り、さらに対策を心がけましょう!

がんの予防

すべてのガンに効果があるわけではないが、下記には予防に効果の期待があると『国立がんセンターの調査』で明らかになっています。

・肝臓がん
・子宮体がん

肝臓がんは、ほぼ確実に効果があり、子宮体がんは効果が期待できるというような表現になっています。

なぜ予防できるのか。それは、クロロゲン酸が体内の炎症を抑え、酸化を抑えているとのことです。

またでてきましたね、クロロゲン酸!

コーヒーのデメリットも理解しておく

コーヒーにはデメリットばかりではございません。しっかり、デメリットも理解しておく必要があります。

簡単に3つほどデメリットを紹介しようと思います。

口臭の原因になる

・カフェイン
・クロロゲン酸

口臭の原因として、上記2つが当てはまります。

カフェインにより利尿作用が働き、水分を奪い、口の中が乾燥し『口臭の悪化に』。

クロロゲン酸は、空腹時に摂取すると胃酸の分泌を促進し、『口臭発生の誘発』に繋がります。

『またクロロゲン酸かよ』と思いますよね。しかし、クロロゲン酸がメリットばかりでないことがわかりますね。

利尿作用が働き頻尿になる

トイレ

『口臭の原因なる』で少し触れましたが、カフェインには利尿作用があります。

これにより、トイレに行く回数が増え、飲めば飲むほどその数は比例します。

私自身も、よく仕事中にコーヒーを飲むので頻繁にトイレに行ってしまいます。

しかも、尿もコーヒー臭いです(笑)

覚醒作用があるので睡眠の質を下げる

カフェインには睡眠の質を下げてしまう効果があります。

メリットでもありますが、集中力を高めて眠気を払ってくれます。

その効果があるので、夜などにコーヒーを飲むと『覚醒作用』が発生し、睡眠の質を下げてしまうのです。

カフェインレスコヒーなら回避できるデメリットも

カフェインレスコーヒーなら、カフェインがない、もしくは通常より少なくなっているので利尿作用や覚醒作用の心配がなくなります。

詳しくは、こちらの記事でカフェインレスコーヒーについてお話ししているので、ぜひ参考にしてみてください。

コーヒーを効果的に飲む秘訣!

これまで紹介したようにコーヒーにはたくさんのメリットがある一方で、デメリットもあります。

A君
A君

じゃあどうすればいいんだ!

すじた
すじた

安心して!

これから紹介することを意識すれば、デメリットを回避しつつ効果的に飲むことができます!

飲むのは午後の14時までを意識しよう

意識

覚醒作用によって、逆に睡眠の質を下げることを紹介しましたね。

それを避けるために、午後の14時。難しければ16時ぐらいまでに飲むようにしましょう。

カフェインは、5〜8時間は体内に残り続ける

つまり24時に寝る方は、16時までに飲む。23時、22時に寝る方は15時、14時と門限を定めると良いでしょう。

コーヒーを飲むタイミングを意識

コーヒーは、利尿作用が働きます。

  • 会議
  • バス
  • 夜行バス

上記以外にも、トイレに行きづらい場面がいくつあるかと思います。

そのような場面の前には、あまりコーヒーは摂取しないようにしましょう。

また、口臭の原因も以下のタイミングなどを避けるよう意識すれば、対処できます。

それでも、においが気になる場合は、舌磨きやマウスウォッシュなどをしましょう。

『そんなのないよ!』という方は、水などで水分補給をして口の乾燥を防ぎましょう。

まとめ

いかがでしたか?

コーヒーにはメリットもデメリットもありますが、デメリットを避けて飲むようにすれば良いことばかりです!

  • コーヒーの飲むタイミングを意識
  • カフェインレスコーヒーをチョイス

飲み過ぎは良くないので、ほどよく飲んで心地よいひと時を。

コメント

  1. […] <おすすめブログ>・コーヒーの効果についてご紹介しています […]

  2. […] <おすすめブログ>・コーヒーの効果についてご紹介! […]

  3. […] 過去の投稿の『コーヒーって体に良い?それとも悪い?コーヒーの効果をご紹介!』をご覧いただけるとわかりますが、ここでも簡単にお話しします。 […]

  4. […] 過去の投稿の『コーヒーって体に良い?それとも悪い?コーヒーの効果をご紹介!』をご覧いただけるとわかりますが、ここでも簡単にお話しします。 […]

  5. […] <おすすめ記事>・コーヒーの効果をご紹介! […]

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