【意外!?】コーヒーにたんぱく質は含まれている?

大人になるにつれてコーヒーを飲む機会は増えるでしょう。

飲むタイミングは、朝起きた時や仕事中など様々かと思います。

そんなコーヒーに実はたんぱく質が含まれているという噂があります。

結論、事実です。

今回は、そんな意外なコーヒーとたんぱく質の関係性についてお話ししていきます。

コーヒーの働き

コーヒーの働き
A君
A君

そもそもコーヒーって身体にどんな効果があるの?

すじた
すじた

身体に良い効果もあれば、悪い効果もあるよ

A君
A君

え、詳しく〜

コーヒーが身体に与える影響については、下記の記事で詳しく紹介していますのであわせて読んでみてください。

ここでも少しざっくり紹介しますね。

コーヒーのメリット

まず、コーヒーのメリットですが、下記の通りです。

  • 疲労回復やリラックス効果
  • ダイエット効果
  • 老化防止や美肌効果の期待
  • がんの予防
A君
A君

がんの予防にもなるんだ!

コーヒーを飲むことでリラックス効果や美肌効果だけではなく、ダイエットやがんの予防にもなるのです。

このようにメリットがコーヒーにはたくさんあります。

コーヒーのデメリット

一方で、コーヒーを飲むことのデメリットとして挙げられるのはこちら。

  • 口臭の原因
  • 頻尿になる
  • 睡眠の質を下げる

メリットがたくさんありましたが、デメリットもあります。

しかし、これらは飲み方や飲む時間帯など工夫をすれば回避できるデメリットでもあります。

また、それ以外にもカフェインレスコーヒーなどで回避することも可能です。詳しくは、下記の記事をご覧ください。

たんぱく質とは

タンパク質

たんぱく質は、筋肉や臓器、肌、髪、爪といった人間の体を作っています。

人間の体は15%〜20%のたんぱく質からできている

そして、たんぱく質ですが複数のアミノ酸から出来ています。ちなみに、アミノ酸は20種類あり、そのうち9種類は体内で作られないので食事で摂る必要があります。

たんぱく質が多い食べ物

ざっくりいうと下記の通りです。

  • 肉類
  • 魚類
  • 卵類
  • 大豆類

割とたんぱく質が含まれている食べ物は多いですよね。これなら、それなりのたんぱく質も取れて健康な体ではないかと思います。

実際はどうでしょうか。

必要なたんぱく質の量

そもそもたんぱく質は1日どれくらい必要になってくるのでしょうか。

1日の目安:60〜65g

多いように見えますね。たんぱく質の取れる肉類や魚類、卵類、大豆類などをしっかりとれば簡単に必要なタンパク質の量を摂取できちゃいます。

今では、プロテインなどもあるので飲み物としても摂取できますよね。さらには、プロテインバーなどのチョコでもたんぱく質を多く摂取できます。

1日3食きちんとわけてたんぱく質をとることをおすすめします。

コーヒーにたんぱく質は含まれている

コーヒーとタンパク質

結論、コーヒーには微量ではありますが、たんぱく質が含まれています。

コーヒーにたんぱく質が含まれているのは意外に思われる方も多いかと思いますが、微量過ぎて現実的に摂取が厳しいです。

コーヒー豆とコーヒーでの違い

主にコーヒー豆にたんぱく質が含まれています。

コーヒー豆100gに対してたんぱく質13gほど

しかし、これはあくまでもコーヒー豆に含まれるたんぱく質の量です、皆さんはそのままコーヒー豆を食べませんよね。

抽出した後のコーヒーにどのくらいたんぱく質が含まれているのかが重要になってきます。

コーヒー1杯でたんぱく質0.3g程度

コーヒー豆100gでたんぱく質13gは多く感じましたが、コーヒー1杯で0.3gは正直少ないですよね。。

コーヒー豆でたんぱく質を摂取

先ほど、コーヒー豆自体にたんぱく質が多く含まれていると述べました。

しかし、そのままコーヒー豆を食べる人はいませんよね。そしたら、サラダチキンなどでたんぱく質を摂取した方がマシです。

それでもコーヒー豆でどうにかたんぱく質を摂取したい方におすすめなのがビーンズチョコ。

チョコレートでコーディングされたコーヒー豆

チョコでコーディングしているので、かなり食べやすいです。また、コンビニやスーパーでもよく見かけるようになったのでぜひ買ってみてくださいね。

たんぱく質以外の成分

タンパク質以外の成分

ここまで、たんぱく質とコーヒーの関係について詳しくお話ししましたが、コーヒーの主な成分はタンパク質ではありません。

そこで、たんぱく質以外の成分を紹介していきます。

カフェイン

まずは、カフェインですね。ほとんどの方がコーヒーで思い浮かべる成分はカフェインになるかと思います。

眠気を吹き飛ばしたり、リラックスさせる効果がカフェインには含まれています。

利尿作用があるので注意

しかし、夜遅くに飲んだりすると深夜にトイレに行きやすくなったり、覚醒作用の影響で睡眠に悪影響を与えるので、なるべく夕方までにしておきましょう。

クロロゲン酸

クロロゲン酸は効き馴染みのない成分かと思います。

脂肪吸収を抑える効果がある

そうです、コーヒーにはダイエット効果もあるのです。さらに、糖尿病などの予防もできてサプリメントなんかも出されているほどです。

その効果を美味しいコーヒーを飲めば得られる効果という事で、メリットばかりですね。

まとめ

これまでコーヒーとたんぱく質の関係についてお話ししてきました。

コーヒーより、抽出前のコーヒー豆の方が効率よくたんぱく質を摂取できる

ですが、コーヒー豆をそのまま食べるような人もなかなか少ないと思います。なので、チョコレートでコーディングされたビーンズを食べるなどして工夫をしていきましょう。

抽出後のコーヒーには、ほぼたんぱく質が含まれていないので期待はしないでください。

以上、コーヒーとタンパク質の関係性についてでした。

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